2014/11/10
北見唯一の脊椎・骨盤矯正専門
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施術例2~坐骨神経痛
60代男性
右側のお尻~太もも~ふくらはぎの痛み
症状
30代からの腰痛持ちで、2年前から坐骨神経痛(右側のお尻~太もも~ふくらはぎの痛み)が出てきて、車の乗り降りでの痛み、夜中に寝返りの痛みで目が覚めるようです。
整形外科では骨が変形してしると診断されました。
マッサージや整体にもかかりましたが改善しないので、知人の紹介で来院されました。
検査
上部頸椎2番(首の骨)がズレています。
骨盤の中心の仙骨が右に捻じれています。
骨盤の右側がズレています。
説明
首のズレが 坐骨神経痛の原因になっていることを説明します。
首のズレを矯正すると、治癒効果が持続しますので、
骨盤だけを矯正するよりも良くなることが早いということを
説明しました。
あくまでも全身のバランスが重要ということです。
初回施術
上部頸椎2番の矯正をします。
施術後、骨盤のズレが減少。首から骨盤の修復が始まっているのが
見られます。
矯正は成功と思われます。
2回目来院
1週間後に2回目の来院です。
坐骨神経痛(右側のお尻~太もも~ふくらはぎの痛み)の症状が、お尻とふくらはぎの痛みが治まったようです。太ももの痛みは残っていますが、夜中に寝返りの痛みで目が覚めることはなくなったようです。
首の矯正で、全身への自己治癒力が働いています。
2回目の矯正は骨盤矯正をします。
特に仙骨の捻じれが坐骨神経を圧迫していますので、仙骨の矯正を根本から行います。
3回目来院
1週間後に3回目の来院です。
太ももの痛みは軽くなりましたが、まだ車の乗り降りの痛みがあるようです。
仙骨の矯正を行います。そして、腰椎の矯正も加えます。
その後は6回の矯正で(累計9回の来院)で、痛みの再発をくり返す時も
ありましたが、坐骨神経痛は改善しました。
その後は、仕事で痛みが少し出ることが時々あるようなので、月1回の予防メンテナンス来院されました。
そのうちに仕事で無理がかかっても、痛みが出なくなってきたそうです。
体のだるさや疲れも軽くなって、栄養ドリンクを飲むことがなくなったそうです。風邪もひかなくなったと喜んでいます。
これは、定期的な首や骨盤のメンテナンス矯正により、自律神経や免疫力が向上したことが考えられます。
自律神経や免疫力の向上は、病気の予防だけでなく、痛みや疲労回復の働きも促せるからです。